然別峡の秘湯巡りとアウトドア 鹿追町を巡る旅


□ 然別峡

 然別湖と山一つ隔てた渓谷が然別峡かんの温泉。温泉の泉質は含硼酸重曹食塩泉という珍しい泉質で国民保養温泉に指定されている。温泉の周囲一帯は地熱が高く自然に湧いている温泉が30ケ所以上あり温泉ファンには人気の有るところです。シーシカリベツ川の清冽な流れが大きな岩石でせき止められて出来た「岩戸の滝」をはじめとする滝や湧水など豪壮かつ繊細な水の演出は訪れる人に感動を与えてくれる。然別峡一帯はエゾイツツジやガンコウラン、エゾシャクナゲ等50数種に及ぶ花が咲く。秋はウペペサンケ山麓から紅葉が下り錦絵の世界が1ケ月の長期にわたって続く。

□ 鹿追自然ランドとエアトリップ

 鹿追自然ランドは子供から大人までが1日を楽しめる公園。キャンプ場は廃止された様だがバンガローは残っているのでキャンプは可能のようだが。谷に張られたワイヤーを滑車ひとつで渉っていくという体験できてしまうエアトリップの会場が有ります。昔は山間で使われていた移動手段がレジャーとして復活、非日常の視点から森を眺めてみる冒険は楽しいかも安全面は十分に配慮され楽しく体験できると思います。また自然ランド内の遊歩道沿いには洞門の滝、夫婦の滝、シャクナゲノの群生がみられ、自然ランドの中を流れるシーシカリベツ川のせせらぎでは気軽に渓流釣りを楽しめるところです。


□ 然別峡 野湯群を巡る

 シーシカリベツ川の至る所に温泉が自然湧出し有名無名の露天風呂が点在しているが、国立公園という特殊な地域ゆえに温泉に人工物が加わると直ぐに埋められてしまうので名前を聞いて出かけたらそこにはなにも無かったと云うこともあり得る。そんな時は自分で浴槽を作り野湯を楽しんてください。此処では比較的名前の知られた呂丹風呂を紹介しておきます。

□ テムジンの湯

 然別野営場を過ぎて二つめの橋を渡ってまもなく右手に小さな駐車スペースがあり、そこから川に向かっている小径がある。ここからシイシカリベツ川に向かって進むと右側に小川が流れ傾斜も有るところを通るが雨が降ったあとは滑りやすいので注意の事。右側の小川とシイシカリベツ川が合流している上流側にテムジンの湯があります。テムジン湯の上流で支流が小さな滝となって注いでいる景色がとても良いところです。湯船の深さも手頃で広さもあり快適に入浴出来ると思います。温泉は湯船の底から湧き出しているようですがお湯の熱い時には川の水を引き込めるようにホースが置いてあります。

□ キヌプの湯

 テムジン入口を過ぎて更に数十メートル行くと、右手に少し広めの駐車スペースがあり、ここからシイシカリベツ川へ向かって下だると湯船の周りが岩で囲まれたキヌプの湯があります。岩場から湧き出した温泉がキヌプの湯へと注がれ溢れたお湯はシイシカリベツ川へ。訪れる人も少なく夏になると食塩泉の為か藻が繁茂しとても入浴する気にはなりませんが掃除用具持参なら穴場かもしれません。

□ ピラの湯

 町道然別峡峰越線を然別峡ダムへ向かって進んで行くとダムより手前で右側へ入る分岐がある。分岐点から枝道を終点まで行くとメノコの湯へ、分岐点からシイシカリベツ川方向へ直接進むと崖の上に出るが探せば踏み後が有ると思います。崖の下に温泉が有るので湯煙を頼りに探してください。シイシカリベツ川と岩場の間にいくつかの湯船が有り直接源泉が注がれている湯船の湯温は高い。秘湯というムードは此処が一番かも。バケツとロープは持って行った方が安心できる。

□ メノコの湯 崖下の湯 チニカの湯

 行き方はピラの湯で説明したが『車上荒し注意』が有れば間違いないのでねここから川の方へ下りていくと『メノコの湯』『崖下の湯』『チニカの湯』と三つの露天風呂があります。『メノコの湯』は木枠で囲まれた小さくてカワイイ湯船だつたが撤去され今は自然な湯船です高い場所にあり眺めが良い。メノコの湯の真下に『崖下の湯』がありメノコの湯から溢れ出た温泉と岩の間から湧き出した温泉が流れ込む3つの湯船がある。上流側の湯船が湯温は高い。「メノコの湯」から数メートル上流にある『チニカの湯』はペニチカの湯とも呼ばれているが然別峡にある野天風呂の中で一番大きい。ただ極端な増水が有れば埋まってしまうので何とも言えない。シイシカリベツ川を挟んで対岸の川原にも湯船2つあるがあるが増水で埋まる可能性有り何時も有るとは言えないが野趣満点という点でお勧めか。

□ 鹿の湯

 然別峡キャンプ場の一角にある露天風呂でキャンプ場利用より露天風呂目当てに訪れる方の方が多いという話もある。露天風呂は無料だがキャンプシーズンはキャンプ場への利用料がかかる。キャンプ場の奥に川へ降りてすぐの所に鹿の湯があります。湯船は大小2つあり、山側から湧き出た湯が小さい方へ直接注いでおり、小さい方から大きい方へはパイプで湯が引かれている。小さい方が湯温は高いので夏は厳しいが冬は適温、夏は大きい湯船が適温でしよう。キャンプシーズンはキャンプ場で管理しているので比較的綺麗だがオフシーズンは藻が生えて快適さにはかけるかもしれない。

□ 然別峡野営場

 然別峡野営場には管理人が常駐していて然別峡の自然に関して色々な情報を得ることが出来ます。キャンパーは年間でおよそ2500人が訪れその倍以上がキャンプ場内にある無料の露天風呂、鹿の湯に来ると言うことでした。温泉はキャンプ場入り口の駐車場からおよそ250メートルの然別川沿いに有ります。他にも露天風呂があり中でもキャンプ場から上流およそ600メートルほどの所にある露天風呂は湯船が5つ有り『二つは最近掘られたものらしいが』それぞれに泉質が異なるという。大きな砂防ダムのすぐ下流に有るので目印にしていくとたどり着けるだろう。もう一つはキャンプ場を過ぎ橋を越えるとすぐに小さな沢があり小さな駐車スペースが有るところ。ここから川岸に向かうと大きな岩に掘られた湯船が有ります。橋を渡ってすぐ広い駐車スペースと東屋が有りました。ここから歩いても時間はそれほど変わりません。さてキャンプ場に訪れた方の中で18歳から2輪車一筋という70歳を越えられた女性ライダーがハーレーで乗り付けた事がありこれには管理人さんもおどろいたといいます。然別峡野営場の伝説になりそうな話しですね。

□ 温泉巡りを楽しく

 楽しく野湯巡りをするにはそれなりの準備はして行かれた方がよい。道具はスコップとバケツ、それに清掃用に竹ぼうきが有ると便利。記録に残すなら地形図とコンパスもしくはGPS、カメラなど。車には盗難防止装置を付けた方が良い。特に観光地周辺で釣り人や登山者、それに野湯巡りの車が車上荒しに狙われやすい。極端な場合はガラスをたたき割って根こぎ持っていく輩もいるというので貴重品は車には置かないようにしましょう。

□ 東丸山登山口の湧水とウペヘサンケ山

 菅野温泉方面に然別峡線を走り、温泉の手前の分岐の左の林道を進み登山用標識の立つ分岐を左折イシカリベツ川沿いの林道を7km程走ると広場につくが更に荒れた林道が続いている。その林道を1km程進むと土場にでて林道の終点、東丸山の実質的な登山口である。イシカリベツ川の源流に架かる丸木橋を渡って100mほど登山道を進むと、一帯から凄い量の水量が湧き出しイシカリベツ川の水源。ウペペサンケ山は大雪山系の最南端で遠くからも良く目立つ。ウペペサンケ山へ最短ルートたてる菅野ルートは利用する人も多い。然別峡キャンプ場からシイシカリベツ川沿いの林道を進み行き止まり少し前の右手に登山口の小さい標識と数台分の駐車スペースがあるの。沢道を行くと30分ほどで小さな「苔の滝」が現れたら本格的な登りになる。山頂までの4Km程の稜線歩きはきついが山頂からの眺望は素晴らしく糠平湖の幻の橋も望めます。


然別湖 然別湖 然別湖 然別湖 東雲湖 準備中

崖下の湯 チニカの湯 然別峡キャンプ場 管野温泉 鹿追自然ランド 鹿追自然ランド

鹿追自然ランド 準備中 準備中 準備中 準備中 準備中
鹿追で公営のバンガローが有るのはここだけ

鹿追町関連リンク


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