遠軽町を巡る 白滝エリア


□道の駅 しらたき

 旭川紋別自動車道沿いで国道450号沿いにある白滝パーキングエリアにあり、特産品の販売などを行う売店やレストランなどを備えているほか24時間使用できる休憩スペースがありドライブ中の休憩にも良い。白滝高原キャンプ場や北大雪スキー場にちかく、北大雪の平山登山の入口にも近い。
◆遠軽町奥白滝 TEL: 0158-48-2175

□ 白滝温泉 白滝グランドホテル

 大雪山系の北端に位置する白滝の一軒宿の温泉、湧別川沿いに立つ白滝グランドホテルは鹿肉料理などがお勧めだが、平山登山の基地にも手頃な位置に有る。白滝ゲートボール公園のレンタル用具はこのホテルが窓口になっている。

□ 白滝ゲートボール公園

 湧別川沿いに広がる13面の芝コートを誇るけーとボール場はもしかしたら日本一かも。ゲートボール場は公園の一部でツツジやシバザクラ、人工の滝などもあってゲートボールをしない人でも十分楽しめます。広い公園のそばで釣りも可能。
◆遠軽町白滝352 TEL: 0158-48-2226 日帰り入浴可

□ 白滝高原キャンプ場

 白樺林に囲まれた高原のキャンプ場でロケーションは良い。少し古い感じはするがしっかりした造りのログハウス風バンガローなど施設も充実しオートキャンプ場もある。五右衛門風呂があるそうだがこれは珍しい、もっとも自分で沸かすらしいが燃料はただ、いるのは体力のみ。此処をベースキャンプに平山登山や釣りを楽しむのもいい。バンガローの予約は早めに。
◆遠軽町白滝天狗平 TEL:0158-48-2803

□ 北大雪スキー場

 北大雪の北端、天狗岳の麓にあるスキー場で雪質は北海道でもトップクラスだというが最近はどこのスキーの人気が下降気味で閉鎖するスキー場も多いが今年もリフトは動いていた。一度は閉鎖されたスキー場なんですが約8年の休止を経て復活したようですね。管内のスキー客が中心だが道内最高と云われるパウダースノーに魅せられて遠くから訪れるファンも多いスキー場です。交通機関は車が現地では便利でしよう。
◆遠軽町白滝天狗平330 TEL :0158-48-2011

□ ホロカユーペツ水

 急な岩山の横穴から滝のように湧き出る天然水と言うが、白滝が全国に知られているのは旧石器文化の中心としてストーンロードの出発点と言うこと。市街地の北北西およそ6.4kmに位置する赤石山の頂上部が原石産地でそこを中心に黒曜石の露頭が点在。野宿沢川上流には黒耀石の間から湧き水が流れ落ちる紫陽花の滝という幻の滝があるというが見た人は地元の人でもまれとか。白滝の秘境中の秘境になりそうです。林道はすでに無くアプローチは歩く以外には方法は無い。ホロカユゥーベツ水というの湧水とは別物なのかは今のところは解らないがいつになったら行けるのか・・一度は見てみたいものです。

□ 天狗岳

 北大雪の北端に位置する天狗岳(標高1533m)の登山口が北大雪スキー場からリフトに沿って登ることになるが標識がみあたらず第一リフト終点で登山口の標識、実際は更に登ってから登山道に入るのだが。山頂は狭い岩場だ。

□ 平山、比麻良山

 平山は白滝村の西方、支湧別川の源にある平山と呼ばれる標高1796mの高原頂上からは裏大雪の雄大なパノラマを眺望でき大雪の展望台といわれる。また数百種に及ぶといわれる高山植物は圧巻、近くには尾根続き比麻良山が。平山は比較的楽に登れる花と展望の山だけに人気があるようだが花のシーズンには少し早いようで駐車場には2台のみ。登山口の駐車場から山ひだに雪渓を抱いた平坦な頂上稜線がくっきりと望まれる。まさに名前の通りの山だ。深く刻まれた支湧別川沿いの渓谷美を楽しみながら進み行雲の滝、冷涼の滝、無名の滝の前で小休止を繰り返す。谷が雪渓に埋まっている所まで来ると桜が咲いていた。雪渓の開けたところを大型のエゾノリュウキンカが占拠し沢筋を黄色に染めている。続いて雪渓が多く残っている第一雪渓を通過し第二雪渓につく。雪渓の麓は小さな湿原などあって花も少しは咲いているが殆どはこれからだ。ここで一息入れて上を目指す。稜線の上に出るとニセカウの小槍の尖峰が迫ってくる。更にその上に大槍、さらに頂上と迫力ある山容が印象的だ。左側奥にある平山頂上への平坦な道を辿り、まもなく平山頂上到着。さすが表大雪の展望台と言うだけあって山頂から見る表大雪の山並みは壮観だ。タカネシオガマはまだ蕾みでこれからイソツツジも殆ど蕾の状態だ。しばらく表大雪の展望を楽しんだ後、誰がつけたか知らないが比麻奈山を目指す。目的は高山植物の女王コマクサ、稜線全体が花畑といった感じで、ハイマツと露岩と礫地の間に、イワプクロ、メアカンキンパイ、エゾノツガザクラ、イワウメなどが咲いている。当然コマクサも、だか全開には一週間は早かったようで蕾の状態のものが多い。比麻奈山山頂からニセカウに続く吊り尾根の真ん中に行く手を遮るような大槍にも匹敵するくらいのかなりの高さの鋭い無名峰が響え陰にニセイカウシュベツの頂上が見え、続く稜線の雪渓の白と深緑色のコントラストが最高だ。平山にはナキウサギが生息しているようだ。鳴き声を聞いたのでしばらく粘ってみたが姿を見せず。

□ 御不動山

 遠軽町白滝のJR白滝駅の裏側に御不動山と呼ばれる山がある。昔は沢山の人々に愛され登られた山と云う。御不動山の名前の由来は、頂上に小さな御堂があって不動明王像が安置されて、ここを修練の場として信者を募ったことに始まりるようだ。山を登る道にはお地蔵さんを模した自然石が二十数体あり、白滝の過去、現在、未来を見つめこの地に訪れる人を癒してくれるかのようだ。◆遠軽町白滝 JR白滝駅裏

□ 白滝遺跡と黒曜石の大露頭

 白滝では多くの旧石器が発掘されていますが、石器の材料になった良質の黒曜石が大量にとれたことが旧石器文化を育んだものとおもわれますが、白滝郷土資料館に多くの石器とともに解説されています。石器の素材となった黒曜石は白滝8号沢川に合流する支川流紋沢川沿いに合流点からおよそ3㎞の所に見事な大露頭が有る。ここに行くには林道の鍵を借りてください。北海道の石器には白滝産黒曜石が多いという。


平山登山口は遠軽町上支湧別 支湧別川沿いに林道が延びている 行き止まりが登山口だ


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